社員インタビュー

介護職員和田 千秋

2007年 新卒入職

職場結婚も多いですよ。
子育てしながら働きやすい職場です。

明るく、温かな雰囲気に惹かれて入職しました。

幼い頃から、海で遊んだり、一輪車に乗ったり、吹奏楽に夢中になったり、活発な子どもでした。
高校卒業後は介護の資格を取るために岡山の短大に進学。高齢化社会なので絶対になくならない仕事だし、祖父母のことも大好きだったので、迷いはありませんでした。短大卒業と同時に介護福祉士の資格を取得し、市内の2つの施設に応募しましたが、実家からも近く、「生活の場」を感じる温かな雰囲気に魅かれて入職しました。

 

新卒入職直後。

同じグループのメンバーにも恵まれ、入職間もなくから楽しい記憶しかありませんが、ショートステイグループのときは、日々状況が変わり、帰宅願望のある利用者さんの対応など大変でしたが、先輩がいろいろ教えてくれたので安心感を持って仕事が出来ました。


楽しいイベント。

施設内には、給食委員会、事故防止委員会などいくつかの委員会があり、私は行事委員をしています。「利用者さんに、こんなことをしてあげたいよね」との想いで、外出や、実演食、慰問など、さまざまなイベントをメンバーと計画しています。特に利用者さんに喜ばれるのは、職員による仮装カラオケ大会や、利用者さんとの運動会で、毎年みんなで盛り上がりながら楽しんでいます。


忘れられない思い出。

ある日、物静かな利用者さんが、「ちあきさん」と名前を呼んでくれたことがありました。日々、話しかけたりお世話したりする中で、やっと信頼してもらえた、という思いがこみ上げ、嬉しさのあまり「もう一回言ってください!!」とお願いしたほどでした(笑)。家族さんにもお伝えし、スタッフのみんなにも自慢すると、「私も名前を呼んでもらいたい!」と、利用者さんに話しかけるきっかけになり「ちあきさん、私も呼んでもらえました!」と嬉しい声を聞くようになりました。普段の関わりの大切さを教えてもらった、ありがたいエピソードでした。

 

職場結婚、妊娠、出産、育児休暇、復職。

20代後半で職場結婚し、30歳で出産しました。産休は予定日の90日前からいただき、子どもが1歳2ヶ月になった4月から仕事復帰しました。職員の入れ替わりもあり、復職前は「やっていけるかな」と緊張しましたが、雰囲気はさほど変わらず、「おかえり」と温かく迎えてくれたので安心しました。家事と育児の両立は大変ですが、同じ職場で働く主人の協力や、子育て世代のスタッフも多いので、子どもが発熱しても「はよ帰ってあげて」と、気持ちよく帰らせてくれます。

その代わり、出社したときには一生懸命頑張るから!という気持ちで、お互いに助け合っています。職場結婚も多く、結婚後も同じ職場で働いている人がほとんどです。やりがいのある仕事なので「何かもっとできることはないかな?」と常に考えながら、他の職員さんのいいところをどんどん吸収して成長していきたいと思っています。

WORKING
VOICE